鳥山明の出身高校や経歴は?若い頃についてや生涯年収についても!

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鳥山明先生は、3月1日に急性硬膜下血腫により急逝されました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

鳥山明先生と言えば、「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」の生みの親で、絶大なる人気を博しました。

また、ドラゴンクエストのキャラクターデザインなども手掛けるなど、マンガ以外にも活躍されていました。

鳥山明先生が漫画家である以外で、詳しく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は

  • 鳥山明の出身高校は?
  • 鳥山明の経歴
  • 鳥山明のプロフィール

についてまとめます。

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鳥山明の出身高校は?

鳥山明の出身高校は?について、愛知県立一宮起工科高等学校出身です。

  • 住所:愛知県一宮市小信中島字郷南2
  • アクセス:バス停起工高・三岸美術館前名鉄バスから徒歩約6分
  • 電話番号:0586-61-1188

学部は以下の通りです。

  • ロボット工学科
  • 機械科
  • 電子工学科
  • 環境科学科
  • デザイン科

鳥山明先生は、デザイン科を専攻しています。

デザイン科では、生活に必要な「使う」道具から、情報を「伝える」印刷物、豊かで快適な生活空間を「彩る」アートに至るまで、人々の」生活を取り巻くあらゆるものに関わるデザインを、基礎から応用までの総合的に学習し、知識・技術を習得することができます。

デザイン科を専攻し、取得できる資格はこのような種類があります。

カラーコーディネーター検定、3級テクニカルイラストレーション技能士、色彩検定2・3級、基礎製図検定、トレース技能検定2・3級、レタリング技術検定2・3級、情報技術検定、計算技術検定、危険物取扱者試験、ジュニアマイスター、日本漢字能力検定、実用英語検定

偏差値は42です。

鳥山明先生も、上記の内容を学んできたんですね。

鳥山明の経歴

鳥山明の経歴について、高校卒業後は、地元の広告関係のデザイン会社に就職しています。

詳しくみていきます。

若い頃

鳥山明先生は、1974年に高校を卒業し、絵を描く仕事をしたいと、地元の広告関係のデザイン会社「第一紙行名古屋支店」にデザイナーとして就職します。

鳥山明先生は入社後、遅刻を繰り返し、レタリング作業に嫌気を差して、2年半で退職しています。

後に、鳥山明先生はこのようにコメントしています。

わずかでも世間の仕組みを知ることができて、無駄ではなかった。

その後は、1年間アルバイトで、イラストを手掛けていました。

マンガを描き始めたのが23歳の時、きっかけは偶然手にした「週刊少年マガジン」の新人賞の作品募集の記事を見て。

入賞すると、賞金50万円をもらえることを知り、マンガを描き始めたとか。

結局締め切りに間に合わず、1978年1月に「週刊少年ジャンプ」の新人賞で、作品を投稿します。

入賞はしなかったですが、その後も投稿を続けた鳥山明先生。

ある時、編集者の鳥嶋和彦さんの目にとまり、「少年ジャンプ」で作品を描くようになります。

鳥山明先生のマンガは、作中の書き文字が独特で、対象を様々な角度から描け丁寧であることが評価され、声をかけていただいたそうです。

「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」連載

その後、編集者の鳥嶋和彦さんのもとで懸命に修行を重ね、1978年にデビューします。

デビュー作は、読者に不評でしたが、鳥嶋和彦さんと念入りに打ち合わせを重ね、「Dr.スランプ」の基本コンセプトが誕生。

読み切りとして掲載され、読者に評価され、1980年5・6合併号より連載が開始となります。

瞬く間に人気作品となり、アニメ化もされました。

アニメも好評で、人気マンガ家として活躍するようになります。

この時の睡眠は、3日1回、6日連続徹夜するなど多忙を極めたそうです。

当時の鳥山明先生の人気ぶりは、すさまじいことがわかりました。

アイデアに行き詰まり、連載を終わらせたいと相談した鳥山明先生。

新連載を3か月後に行うことが条件で、1984年8月に「Dr.スランプ」の連載は終了しました。

同年11月に「ドラゴンボール」の連載を開始します。

連載開始当初は期待も大きく反響がありましたが、読者の反応が少しずつ減り、苦戦されています。

主人公の悟空に魅力がないという結論に至り、キャラクター設定を修正します。

その結果、再び読者に評価されるようになり、「少年ジャンプ」の看板作品となります。

「ドラゴンボール」もまたアニメ化され、好評で、長年にわたり放送されます。

長期の連載に身体的・精神的に限界を感じ、1995年に「ドラゴンボール」連載が終了。

デザイナーの仕事の合間に、短編などで、マンガを描くというスタイルになりました。

「ドラゴンクエスト」のデザインを1986年から行うようになり、30年も務め上げた鳥山明先生。

鳥山明先生も、こんなに長く務めるとは思わなかったそうで、知っていたら断っていたと仰っていたそうです。(笑)

鳥山明先生の功績は、多大なるもので、なくてはならない作品を数多く残してくださった鳥山明先生。

もう見れないと思うと、残念でなりませんね。

鳥山明のプロフィール

鳥山明のプロフィールは、以下の通りです。

  • 本名:鳥山明
  • 生年月日:1955年4月5日
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 血液型:A型
  • 出身校:愛知県立起工業高等学校
  • 職業:マンガ家・デザイナー
  • 代表作:「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」

家は貧しかったそうですが、ご両親はのんびり屋な性格だったそうです。

おなかを空かせながらも、マンガを描くのが唯一の楽しみで、夢中になって書いていたみたいです。

小学生の時に習っていた絵画教室のコンクールで何度か入賞され、高校でも、美化キャンペーンの全国高校の部で入賞しています。

生涯年収

マンガ家年収ランキングで、鳥山明先生の推定年収14億8000万円でした。

ちなみに尾田栄一郎先生は、推定年収31億円。

鳥山明先生の年収は、1987年から2005年まで平均で7億865万円。

代表作である「ドラゴンボール」の印税収入は、125億円以上と言われています。

また、総売り上げ2019年時点では2兆円以上だそうです。

「Drスランプ」の印税収入は、14億円みたいです。

桁が違いすぎてヤバいですね!

まとめ

鳥山明についてまとめました。

数多くの作品を残してくださった、鳥山明先生。

いつまでも読者の心の中で生き続けてくれることでしょう。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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