【報告】TARAKOさんのまる子役、最後のエピソードは3月24日 フジテレビhttps://t.co/jdNsqGR6pD
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 9, 2024
TARAKOさんが『ちびまる子ちゃん』に出演する最後のエピソード“「まる子、水の味がわかる?」の巻”は、24日に放送予定と報告。10日以降当面の間、過去に放送した作品を改めて放送するという。 pic.twitter.com/Lgsc9ULJMV
国民的アニメの「ちびまる子ちゃん」で、主人公のちびまる子ちゃんの声優を担当していたTARAKOさん。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
TARAKOさんと言えば、ちびまる子ちゃんの声というイメージが強く、TARAKOさんについて詳しく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで気になるのは、「TARAKOの若い頃がかわいい!」「TARAKOの本名は?」についてではないでしょうか。
そこで今回は
- TARAKOの若い頃がかわいい!
- TARAKOの本名は?
- TARAKOのエピソード
についてまとめます。
TARAKOの若い頃がかわいい!
ちびまる子ちゃん
— ねこみうどん。🦭 (@Neko_udo) March 10, 2024
放送開始の写真📸
キートン山田さん
TARAKOさん
初代友蔵 青野武さん
#ちびまる子ちゃん #TARAKOさんありがとう pic.twitter.com/GHo2E0gvIx
TARAKOの若い頃がかわいい!について、ご紹介します。
若かりし頃の、TARAKOさん。
とても初々しくて、かわいい女性ですね。
TARAKOさんのプロフィールについて、ご紹介します。
- 本名:非公開
- 生年月日:1960年12月17日
- 出生地:東京都江戸川区
- 出身地:群馬県太田市
- 血液型:AB型
- 職業:声優、ナレーター、女優、シンガーソングライター、脚本家、エッセイスト
- 所属:トルバドール音楽事務所
学生時代
TARAKOさんは子供の頃は、劇団や音楽部にピアノ、合唱団とさまざまな習い事をしていました。
小学校5年生の時に、東京都江戸川区から群馬県に転居。
スポーツが好きみたいで、バスケや卓球、テニスなど色んなスポーツに打ち込んでいたようです。
中学時代ではバスケ部に所属、部長を務めていました。
高校時代でもバスケを続けていたそうですが、帰りが遅くなるという理由で母親から反対され、フォークソングを始めたようです。
またこの頃に、テレビアニメ「ルパン三世」に憧れ、アニメ同好会を結成します。
フォークソングでは高校1年の時に初めて作曲をし、フォークソング同好会にも所属、積極的にライブハウスや市民会館などで披露していたみたいですね。
この活動がきっかけだったのか、声優になることを決意されます。
声優になるには演技力が必要と考えたTARAKOさん。
群馬から上京し、東京映像芸術学院の演技声優科に進学されますが、途中で中退しています。
声優デビュー
声優デビューのきっかけは、友人のバイト先の飲み屋で歌わせてもらっていた時。
客として来ていた後に所属することになる、トルバドール音楽事務所の社長に声をかけてもらったことから始まります。
ライブの前座を任され、その後社長から音響監督の斯波重治さんを紹介されます。
斯波重治さんから声優のオーディションに誘われ、受けることになりました。
1981年に「うる星やつら」のラム役のオーディションを受け、結果は不合格でした。
しかし、TARAKOさんの特徴的な声がスタッフに気に入られ、脇役として毎回出演することになったようです。
始めは、声優だけでは生活できず、いくつものバイトをしながら声優をしていました。
1982年に「戦闘メカザブングル」で初レギュラーを勝ち取ります。
シンガーソングライターとしては1983年にデビューします。
1990年に「ちびまる子ちゃん」が放送、主人公のちびまる子の声に抜擢されます。
国民的大人気作となり、独特な名前と声で知名度が上がりました。
バラエティー番組の司会やナレーションなど、声優以外でも活躍するように。
ほかにも、演劇集団WAKUを主宰、舞台の作・演出・出演と数多く手掛けています。
群馬県出身ということから、群馬交響楽団夏休みコンサートの案内人を毎年勤めていました。
TARAKOの本名
『ちびまる子ちゃん』で「まる子」役を演じ続けられてきたTARAKOさんが、3月4日(月)未明に逝去されました。
— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) March 9, 2024
TARAKOさんは1990年1月7日に放送を開始した『ちびまる子ちゃん』の初回から、34年間にわたって「まる子」役を演じていただきました。… pic.twitter.com/Yspkuiccsi
TARAKOの本名について、佐藤則子という名前と言われていますが真相は分かっておらず、不明です。
TARAKOは芸名で独特な名前、どのような経緯でそのような名前になったのでしょうか?
見ていきます。
名前の由来
TARAKOという名前は、学生時代に「サザエさん」のフグ田タラオ(タラちゃん)のような話し方だったので、友人から付けられたニックネームだそうです。
「タラ」に女の「子」から、タラコという由来からきています。
エピソード
「ちびまる子ちゃん」の声優は、始めTARAKOさんではなかったようです。
別の方が務める予定でしたが、原作者のさくらももこさんが、TARAKOさんの声が自身とそっくりである理由から抜擢されたみたいです。
声だけではなく、顔も似ていると言われたこともあるそうです。
声優=TARAKOさんというイメージが強いですが、TARAKOさんはNHKの「スタジオパークからこんにちは」やほかの番組に出演したときには、このようなコメントをしていました。
自分はそもそも声優ではなくシンガーソングライターである」
本人と周りとの認識違いがあるようですね。(笑)
まとめ
いつも優しく暖かく迎えて下さったTARAKOさん…さくらももこさんのコジコジで初声をあげ、TARAKOさんのサポートのおかげで(私が思っているだけかもしれませんが)、今の私があります。2人のまる子ちゃん、本当にありがとうございました… https://t.co/5O89tErulT
— あおきさやか (@sayaka_aoki1019) March 9, 2024
TARAKOさんについて、まとめました。
スポーツが好きで、活発な人であることがわかりました。
高校卒業後に、声優を目指し、上京されています。
芸名も、「サザエさん」のタラちゃんの話し方がそっくりということから、ということがわかりました。
自身が声優ではなく、シンガーソングライターであると主張していることもわかりました。
TARAKOさんの演じる「ちびまる子ちゃん」が、聞けなくなるのは寂しいですね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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