川栄李奈さん主演の「となりのナースエイド」2話で、川栄李奈さん演じる桜庭澪の姉の死因について、ネットで話題になっています。
「シムネス」という病気について、どんな病気か気になる方が多いようです。
そこで気になるのは、「シムネスとはどんな病気?」「シムネスとはどんな症状?」などではないでしょうか。
そこで今回は
- シムネスとはどんな病気?澪の姉の死因について
- シムネスの症状や生存率は?
- 原作者知念実希人は現役医師!
についてまとめていきます。
シムネスとはどんな病気?澪の姉の死因について
シムネスとはどんな病気?澪の姉の死因について、シムネスは全身にがんが同時多発する病気のことです。
発症後、5年後の生存率は0%と助かる見込みのない病だそうで、その病気に澪の姉がかかってしまいました。
シムネス、調べたけど出てこんかった。架空の病気なんか?誰か医療に詳しい人教えて!!#となりのナースエイド #シムネス
— イワシの大群 (@iwasi_DeNA) January 17, 2024
シムネスという病気は、実際には存在せず、物語に出てくる架空の病気だそうです。
そのため、いくら検索してもシムネスについての情報が出てこないわけですね。
シムネス調べるとネタバレ踏むから注意だよ〜
— わん (@re_siba) January 17, 2024
架空の病気らしい!
#となりのナースエイド pic.twitter.com/5wqDGNe0lY
実在する病気であれば、こわいですよね。
架空の病気であるとわかり、ホッとしました。(笑)
シムネスの症状や生存率は?
シムネスの症状や生存率について、以下の通りです。
全身にがんが同時多発する
5年後の生存率は0%
10年ほど前からとつぜんの流行
シムネスという病気は、実在する病気の「同時性重複癌」からきているのではと考えられます。
この病気は、さまざまな臓器に1年以内にそれぞれ癌にかかってしまう病気です。
シムネスの正式名称は「全身性多発性悪性新生物症候群」で、英語の頭文字を合わせると「シムネス」と読むことができます。
「同時性重複癌」も、英語の頭文字を合わせると、「シム」と読むことができます。
実在する病気の造語ではないかと考えられます。
シムネスという病気の症状は、同じ時期にさまざまな部位にがんが発生し、全身に及ぶものです。
原因不明ですが、共通の症状を発症する患者が多いというものらしいです。
原作者の知念実希人は現役医師!
原作者の知念実希人さんは、医師であったそうです。
東京慈恵会医科大学を卒業し、試験にも合格し、内科医として働いていた経歴を持つ異色の小説家みたいです。
小説家としてデビューしましたが、小説だけでは生活ができないため、開業医である父親の元で医師としてバイトしながら小説を書き続けていたそうです。
小説だけで生活できるようになった現在も、周1で医師として働いているようです。
実際に医療に携わっていることで、さまざまなアイデアが生まれ、すてきな作品ができたんですね。
医療の知識を生かして生まれる作品に、リアリティを感じますね。
ちなみに、知念実希人さんの作品は以下のものもあります。
- 硝子の塔の殺人
- 優しい死神の飼い方
- 十字架のカルテ
- 機械仕掛けの太陽
- 崩れる脳を抱きしめて
- 祈りのカルテ
- 仮面病棟
医療をテーマに、サスペンスやミステリーな展開の作品を多く手掛けています。
どの作品も気になりますね。
一度読んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
シムネスについてまとめました。
2話の最後に、澪が自分の姉の死因について語り出した場面。
次回は深い内容で、展開していくのでしょうか。
3話が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント