今井月の現在は?高校や大学はどこで両親と兄弟や家族構成についても

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今井月さんは、200mを得意とする水泳選手で活躍しています。

世界水泳2023が7月に福岡で行われ、今井月選手は6年ぶりに代表復帰を果たされました。

そこで今回気になるのは、「今井月の現在は?」「今井月の高校や大学はどこ?」「今井月の両親と兄弟や家族構成は?」についてではないでしょうか?

そこで今回は

  • 今井月のプロフィール
  • 今井月はハーフなの?

についてご紹介します。

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今井月の現在は?

今井月選手の現在ですが、6年ぶりに表舞台に復帰されています。

一時スランプに陥り、水泳から遠ざかっていました。

15歳でオリンピックに出場し天才スイマーと言われてきましたが、大学進学後は思うようにな泳ぎが出来ず結果が出ない負の連鎖に陥っていました。

目標としていた東京オリンピックの舞台にも、立つことが叶わなかったようです。

引退も考えていたこともありましたが、2023年4月に日本選手権200メートル平泳ぎで自己ベストを更新し6年ぶりの日本代表に返り咲きました。

世界水泳2023が7月に福岡で行われ、22年ぶりに日本で開催されました。

今井月選手はこの大会で準決勝進出しましたが、残念ながら準決勝敗退で決勝進出はなりませんでした。

試合終了後急性胃腸炎で、救急外来に受診したとのこと。

(大会終了)翌日に腹痛と吐き気があって、(岐阜の)実家に帰っていたが、救急病院に行った。(普段は)感じないストレスを感じていたのかな」

引用元:yahoojapanニュース

このように本人は語っていました。

大会中も緊張とストレスで食事が思うように食べれず、2キロも体重が減ってしまったそうです。

6年ぶりの大舞台で結果を出すことが出来なかったそうですが、今井月選手はこのように語っています。

「もう少し太れば速く泳げる。練習だけで速くなろうと思わず、食事やウエートの課題も感じた。」

「食べるしかない。シーズン中に5キロ太ることが目標」

引用元:yahoojapanニュース

大会を終えた今井月選手、次に向けて前向きな言葉が聞かれました。

次の世界水泳は2024年2月にドーハ(カタール)で行われる予定となっており、今井月選手の活躍に期待したいですね。

今井月の高校や大学はどこ?

今井月選手の高校は豊川高校、大学は東洋大学に進学されています。

高校

今井月選手の進学された豊川高校は、愛知県豊川市にある私立高校です。

  • 住所:愛知県豊川市末広通1-37
  • アクセス:稲荷口駅(名古屋鉄道)13分 豊川駅(JR在来線)16分 豊川稲荷駅(名古屋鉄道)-16分

普通科の他、僧侶が修行と並行して勉強ができるよう全日制課程以外に定時制課程があります。

普通科の中にも難関大学を目標にしている「特進選抜クラス」やスポーツで全国を目指す「スポーツ選抜クラス」などがあります。

部活動においても練習環境も充実しており、専用の野球場や人工芝グラウンド、全天候型トラックコースなどが完備しています。

雨天時にも活動ができる施設があるなど、部活動をするのに適した環境で行うことが出来ます。

偏差値は44~54で、卒業生には今井月選手につづき、プロ野球選手の森福允彦選手やロンドン五輪代表・競泳選手の堀畑裕也選手などがいらっしゃいます。

様々なジャンルに対応した高校は中々ありませんね。

最高の環境で、高校生活を送られた今井月選手。

2016年に、リオデジャネイロオリンピックに出場された今井月選手。

残念ながら決勝には進めなかったのですが、貴重な体験をされたようですね。

大学

今井月選手はスポーツ推薦で東洋大学に進学し、学部は法学部で水泳部に所属していました。

東洋大学は系列のキャンパスがありますが、今井月選手は白山キャンパスに通われていました。

  • 住所:東京都文京区白山5-28-2
  • アクセス:白山(東京都)駅A3出口から徒歩約3分 本駒込駅1出口から約6分 千石駅A1出口から徒歩約10分

大学時代は日本選手権や国体などに出場し上位に入賞されていましたが、2019年以降はあまり目立った活躍は見られませんでした。

今井月選手は2023年3月に、東洋大学を卒業されました。

今井月選手は、大学生活をこのように振り返っていました。

「4年間辛いことの方が多かったが、最後の年に自己ベストを更新できたことが一番の思い出」

 引用元:TBS NEWS

東洋大学の卒業生には、今井月選手と同じ競泳の萩野公介選手や陸上の桐生祥秀選手などがいます。

辛いことが多く挫折を味わいながらの大学生活、その経験が今井月選手を成長させたのではないでしょうか。

その経験があって、6年ぶりの表舞台へと返り咲いたと感じました。

今井月の両親と兄弟や家族構成は?

今井月選手の両親と兄弟や家族構成は、父・母・兄の4人家族です。

父親の博美さんと母親のリサさん、兄の流星(ひかる)さんそして月(るな)さん。

今井月選手が小学校2年生の時に、母のリサさんは心室細動で急死され男手一つで育ちました。

父:博美さん

父の博美さんは、飲食関係の仕事をしていました。

今井月選手が小学校2年生の時に、水泳のサポートをするため融通がきく仕事に転職されます。

スイミングスクールの送迎や栄養管理、試合の撮影などさまざまなサポートをして今井月選手を支えていました。

今井月選手が高校生になり親元を離れて寮生活に、心配して「休日は休みなさい」「早く帰りなさい」と気にかけていましたが、今井月選手はそっけない返事しかしなかったようです。

思春期でむずかしいお年頃なのに、父娘となるとさらに関りがむずかしくなりますよね。

2016年にリオデジャネイロオリンピックに出場が決まり、親孝行できたのではないでしょうか。

お父さんは練習の送り迎えもしてくれて、いつも大変だったと思う。

まずは結果で恩返しをしたいと思います。

引用元:スポニチアネックス

このようにおっしゃっっており、内心はとても感謝しているのだと今井月選手の気持ちが伝わりました。

母:リサさん

フィリピン人で、今井月選手の水泳を応援していました。

今井月選手が小学校2年生の8歳の誕生日の時に、心室細動で急死されます。

悲しい経験をされた今井月選手ですが、母の思いが水泳への原動力となりました。

リオデジャネイロオリンピックの日本代表に選ばれた時には、お墓参りをして報告したそうです。

母への報告は、試合で頑張れる原動力となっています。

引用元:スポニチアネックス

このように語られ、オリンピックには母の写真を持って試合に挑んだそうです。

きっといつでも今井月選手のことを見守って、応援していることでしょう。

兄:流星(ひかる)さん

流星さんは、今井月選手の2歳上の兄です。

流星さんも今井月選手と同じく競泳選手で、活躍されています。

中学3年生の時に、男子200メートル平泳ぎで全国優勝されています。

高校時代では水泳部の主将を務め、インターハイ優勝に導いています。

大学でも水泳部の主将を務めるなど、チームを牽引する立場でみんなから頼られる存在だったようですね。

残念ながらインカレ優勝は果たせなかったですが、すごい選手のようです。

流星さんは最大のライバルは今井月選手と言っており、お互いの能力を認め合っているのだと感じました。

今井月はハーフ?

今井月選手は、日本人の父とフィリピン人の母との間に生まれ、ハーフです。

月(るな)という名前も、ラテン語で「月の女神」という意味があるそうで、素敵な名前ですね。

今井月 プロフィール

  • 生年月日:2000年8月15日
  • 年齢:23歳(2023年現在)
  • 出身地:岐阜県岐阜市
  • 泳法:平泳ぎ
  • 所属:バローホールディングス東京ドームスポーツ
  • 身長:164センチ
  • 体重:51kg

まとめ

今井月選手の高校や大学はや、両親と兄弟や家族構成について調べてみました。

素敵なご家族の支えがあって、6年ぶりに復帰されましたね。

高校も様々なジャンルに対応してくれる学校で、大学もスポーツに特化した学校と素晴らしいなと感じました。

2024年の世界水泳での今井月選手の活躍を、楽しみにしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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