「違国日記」は2017年11月より連載が始まり、累計販売数125万部を突破した人気作品です。
人気マンガがついに実写映画化が決まり、主演は新垣結衣さんが務めることになりました。
そこで気になるのは、「違国日記実写映画キャストの朝や笠町、実里は誰?」「違国日記の高代槙生は新垣結衣」「違国日記についてや、あらすじ」ではないでしょうか。
そこで今回まとめた内容はこちら
違国日記実写映画のキャスト予想!朝や笠町、実里は誰?
今後のキャスティングについて、主演の新垣結衣さん以外はまだ決まっていないようです。
主な登場人物をまとめてみました。
田汲朝のキャスト予想
槙生の姪で同居人の田汲朝、人懐っこい性格で思ったことをストレートに言葉にするタイプだそうです。
母である実里に厳しく育てられたため、しっかり者で基本的に明るい性格です。
両親の死にどう向き合えばいいか分からず、心に痛みを抱え続ける15歳。
年齢からすると、「義母と娘のブルース」で活躍した横溝菜穂さんや稲垣来泉さんなどが浮かびます。
朝役は誰が演じるのか、とても気になりますね。
笠町信吾のキャスト予想
次に、槙生と同い年の元カレの笠町信吾、現在は友人同士として関わっていますが、槙生に未練を残している。それを取り繕おうとしない素直なタイプです。
イメージが熱血に見えますが、そう考えると鈴木亮平さんなどが合いそうな感じもしますね。
高代実里のキャスト予想
朝の母で槙生の姉高代実里、田汲はじめとは事実婚のため旧姓のままとなっているそうです。
槙生にとっては大っ嫌いな存在ですが、朝にとっては大切な存在。
ただ娘を型にはめようとした母、何を考えて生きてきたのか、実里が遺した日記を通じて物語が進んでいきます。
実里役は、吉田羊さんなど雰囲気が似ていたり年齢的や演技を見て合うように感じます。
違国日記実写映画の高代槙生は新垣結衣!
主演新垣結衣さんに決まりました。
新垣結衣さんが演じる主人公・高代槙生はどんな女性なのか、調べてみました。
35歳で「こうだい槙生」のペンネームで少女小説を書いている、プロの作家をしています。
小説の他、エッセイなどの仕事もしており、原稿料で購入したマンションで一人暮らしをしていました。
片付けが苦手で極度の人見知り、そのためまともな会話が難しい。
朝を引き取った当初はまともな会話が出来ず、また繊細なのかちょっとした一言に傷ついたりと大人であるにもかかわらず、言葉の敏感さは小説家ならではと思われます。
この槙生を演じる新垣結衣さん、年齢的にもピッタリでまた雰囲気が似ているようにも感じますね。
どのように槙生を表現していくのか、今から楽しみですね。
違国日記とは?あらすじも紹介!
作者はBL、女性漫画誌、青年漫画誌などで幅広く活躍し、2016年に作家デビュー10周年を迎えたヤマシタトモコ先生の作品です。
人見知りな小説家の高代槙生と、姪の田汲 朝の同居生活がきっかけに物語は始まります。
2人の奇妙な交流を軸に、人との関りや大人が抱える正直な悩みが描かれています。
「マンガ大賞2019」や「このマンガがすごい!2019」(宝島社)でそれぞれ4位と、さまざまなマンガ賞にも輝いており注目されています。
6月8日発売の『FEEL YOUNG』で最終回を迎え、6年間の連載に幕を下ろすことになりました。
「違国日記」とは、35歳の小説家・高代槙生(こうだいまきお)と姪で15歳の田汲朝(たくみあさ)による同居奇譚です。
主人公の槙生は交通事故で亡くなった姉夫婦の葬式で、姉の娘で槙生の姪になる朝に出会います。
遺児となった朝を誰が引き取るかで揉めているのを目の当たりにした槙生は、見逃すことができず自分が引き取ると啖呵を切ったことから2人の同居生活が始まりました。
年の差20歳の同居生活、周囲に流されることなく、素直に生きようとする槙生と朝。また、近しい人を突然失ったことの痛みにそっと寄り添う物語となっています。
この物語の軸となっているのが、槙生の姉で朝の母である実里です。
2人の心に大きな爪痕を残しており、槙生と朝は過去に実里からどんなことを言われ、心を縛られてきたのか。
今は亡き実里はどのような人だったのか。
2人の人生は実里に支配され、実里の死をどう受け止めていくのか。
同居生活をする中で、中々理解しあえない寂しさを抱え互いの癒えない傷口に触れてしまいますが、手探りながら生活をしていくうちにその傷と向き合うようになります。
2人はどのように傷と向き合い乗り越えていくのか気になりますね。
まとめ
2024年に公開ということで、まだ先にはなりますが今から楽しみですね。
主演以外がまだ決まっていないということで、発表される日が待ち遠しいですね。
キャスティングについての予想は、あくまで個人の意見ですのでご了承ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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