市川沙央wikiプロフィール!高校や大学、経歴や病気についても

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第169回芥川賞・直木賞の選考会で、見事芥川賞を受賞された市川沙央さん。

難病を抱えながらも執筆を続けてこられた市川沙央さん、どんな人か話題になっています。

そこで気になるのは、「市川沙央ってどんな人?」「市川沙央の高校や大学はどこ?」「市川沙央どんな経歴の持ち主?」「市川沙央の病気について」ということではないでしょうか。

そこで今回まとめた内容はこちら

  • 市川沙央wikiプロフィール
  • 市川沙央の高校や大学は?
  • 市川沙央の経歴について
  • 市川沙央の病気について
  • まとめ
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市川沙央wikiプロフィール

市川沙央(いちかわさおう)さんは、1979年生まれで現在は神奈川県に両親と一緒に住んでおり、小説家として活動さています。

今回「ハンチバック」という作品で、芥川賞を受賞され本作がデビュー作品となります。

小説家を目指して20年目に、念願の作家デビューを果たした市川沙央さん。

幼いころから本を読むことが好きだったという市川沙央さん。

小説家を目指すきっかけになったのが、周りが就職する中で自身の状況を目の当たりにして自分にできることは何かと考えたときに、小説家になろうと思い立ったそうです。

難病を抱えながらの執筆活動はとても大変なことでしょうが、長い間あきらめることなく続けてこられた理由についてこのように語っています。

私には書くことしかない。自分にとって身体的に一番ラクなのが小説だったんです」

引用元:好書好日

また何か職業が欲しかったとも語っており、今回の受賞でようやく職業に就くという夢を叶えることが出来た市川沙央さん。

今後の活躍に、目が離せませんね。

市川沙央の高校や大学は?

市川沙央さんの高校や大学はどこだったのか、調べてみました。

高校については詳しい情報はありませんでしたが、大学については2012年に八洲学園大学という通信制大学に入学されたことがわかりました。

この大学は特修生制度があり、高校を卒業していなくても大学入学の資格が得られる制度だそうです。おそらく、高校には通わずに八洲学園大学へ入学されたのではないでしょうか。

この大学で市川沙央さんは、学芸員資格と学士の学位取得をされその後に、早稲田大学の人間科学部eスクール人間環境科学科に入学されていたようです。

この大学は講義やレポート提出、テストなど全てをインターネットで行う通信教育課程だったそうです。

2023年に卒業されたそうですが、卒業論文で小野梓記念学術賞を受賞されとても名誉のある賞を受賞されたんだとか。

今までの努力が実を結んだということで、努力家な市川沙央さんを見習いたいなと感じました。

理由は、市川沙央さんは14歳で人工呼吸器をつけての生活になって以来、家の中で過ごしてこられたということと特修生制度のある八洲学園大学に入学されたということです。

市川沙央の経歴について

市川沙央さんは幼い頃に難病である「筋疾患先天性ミオパチー」を患い、病気と向き合いながら生活されてきました。

市川沙央さんは14歳の時に疲れやすいなどで症状が進み、念のため入院されたそうですがそこで意識を失い目覚めたときには気管切開され人工呼吸器つけていた状態だったようです。

それ以降は療養生活を送られてきたそうで、その後に八洲学園大学に入学し早稲田大学にも入られました。

そして2023年に卒業され、今回の芥川賞受賞し晴れて作家デビューされました。

異色の経歴をお持ちの市川沙央さん、今後の活躍が楽しみですね。

市川沙央の病気について

市川沙央さんの病気について上記で述べましたが、幼い頃に「筋疾患先天性ミオパチー」という難病を患いました。

聞き慣れない病名ですが、調べたところ骨格筋の構造異常により筋力・筋緊張低下を示しそれ以外にも呼吸障害や心合併、関節拘縮や彎曲、発育・発達の遅れなどを伴う疾患だそうです。

(難病指定111)で治療法は見つかってはいませんが、各症状に早期に対症療法をしていく形で適切な処置を受けることで生命予後に関しては良好のようです。

現在は人工呼吸器と電動車椅子を使用して生活をされている市川沙央さん。

幼い頃から難病を抱え、14歳の時に人工呼吸器をつけて長い療養生活を送られ、その後積極的に学業に参加され今回の受賞に繋がりました。

小説の題材も自身の体験に基づくもので、たくさんの方々に知ってもらいたいという市川沙央さんの思いが叶った今回の受賞。

この経験がこれからの作品にどのように生かされていくのか、気になりますね。

まとめ

今回は市川沙央さんについて、調べてみました。

益々のご活躍を期待したいですね。

市川沙央さん、芥川賞受賞おめでとうございます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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