TBSの金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」が放送されましたね。
阿部サダヲさん主演で、脚本は宮藤官九郎さんです。
メインキャストの4人は「恋する母たち」で共演されていたということで、期待度が高まっていると話題になっています。
そこで気になるのは、「不適切にもほどがある!の相関図やキャストについて」や「不適切にもほどがある!のあらすじや原作は?」ということではないでしょうか。
そこで今回は
- 不適切にもほどがある!の相関図
- 不適切にもほどがある!のキャストを紹介
- 不適切にもほどがある!のあらすじや原作は?
についてまとめていきます。
不適切にもほどがあるの相関図
不適切にもほどがあるの相関図について、以下の通りです。
📺不適切にもほどがある!
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) January 26, 2024
📸 キャスト&登場人物【相関図】https://t.co/ZFKtPuZGXB
昭和(1986年)⇔ 令和(2024年)
⏰ 出演者
阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗
河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦
中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊
主題歌:Creepy Nuts「二度寝」#不適切にもほどがある
今回のドラマは、「意識低い系タイムスリップコメディ」ということで、昭和と令和を行き来するストーリーとなっています。
ジェネレーションギャップを、キャストたちが面白く盛り上げてくれるはず。
今後の展開が、楽しみですね。
不適切にもほどがある!のキャストを紹介
「不適切にもほどがある!」のキャストを、紹介します。
- 阿部サダヲ:小川市郎(おがわ いちろう)
- 仲里依紗:犬嶋渚(いぬしま なぎさ)
- 磯村勇斗:秋津睦実(あきつ むつみ/ムッチ先輩)
- 吉田羊:向坂サカエ(さきさか さかえ)
- 河合優実:小川純子(おがわ じゅんこ)
- 坂元愛登:向坂キヨシ(さきさか きよし)
- 山本耕史:栗田一也(くりた かずや)
- 古田新太:ある男
- 宮家弘樹:井上昌和(いのうえ まさかず)
- 袴田古彦:マスター
- 中島歩:安森(やすもり)
個性あふれるキャストが勢ぞろいですね。
登場人物を見ていきましょう。
阿部サダヲ:小川市郎(おがわ いちろう)
阿部サダヲさん演じる小川市郎は、1986年の昭和から令和にタイムスリップしてきたダメおやじ役です。
中学の体育教師で、野球部顧問で「地獄のオガワ」と恐れられ、令和の時代にそぐわない不適切な言動を繰り返すという役どころ。
妻を亡くし、シングルファーザーとして1人娘の純子を育てているが、純子の非行に手を焼いている。
主演の阿部サダヲさんのコメントです。
昭和を生きてきた方たちが楽しめるのはもちろん、平成から令和を過ごしている若い方たちにも「こんな時代があったんだな」「こんな時代もかっこよかったな」と思っていただけるようなドラマになると思いますので、ぜひ楽しんで観ていただければと思います。
仲里依紗:犬嶋渚(いぬしま なぎさ)
仲里依紗さん演じる犬嶋渚は、小川市郎がタイムスリップした令和で出会うシングルマザー。
バラエティー番組のAD。
仲里依紗さんのコメントです。
私の役どころは、2024年で市郎さんに出会うシングルマザーでバラエティー番組のADさんです。
私もシングルマザーではないですけど母親なので、ちょっと共感しながら演じられる部分があるのかなと思っています。脚本を読んで、本当に読む手が止まらなくて…。
まだ言えないですけど、「どうやって撮るの?」とすごくワクワクするシーンがいっぱい組み込まれていました。
今から撮影が楽しみでもあるし、上手にできるかなというプレッシャーもすごくあります(笑)。
すごく元気をもらえるドラマになると思っています。昭和・令和それぞれの世代の方たちが見てもプラスな気持ちになれる、みんなの笑顔につながるようなドラマになればいいなと思っています。頑張ります!
磯村勇斗:秋津睦実(あきつ むつみ/ムッチ先輩)
磯村勇斗さん演じる秋津睦実は、小川市郎と同じ1986年を生きるアイドルに心酔するあまりその身なりや言動を完コピする、ムッチ先輩と呼ばれている。
磯村勇斗さんのコメントです。
僕の役は、昭和の1986年に生きていて、あるアイドルに憧れているという人物…もうそれ以上言えることはないです(笑)。
役を通して昭和の時代を体験できるというのも楽しみです。
日々、悶々としていたりちょっと悩んでいたり、そういったものが吹っ飛んでいくようなドラマになっていくと思います。
登場人物もみんなが個性的ですごく魅力的なので、たくさん笑って楽しんでもらえたらうれしいです。
吉田羊:向坂サカエ(さきさか さかえ)
吉田羊さん演じる向坂サカエは、小川市郎とは逆に令和から昭和にタイムスリップ。
サカエは社会学者で性差別やジェンダー問題のコメンテーターとしてメディアに出演しています。
令和の感覚で、昭和にタイムスリップしたサカエのツッコミも見どころ。
吉田羊さんのコメントです。
令和と昭和を行き来するかなりハチャメチャなドラマですが、非常に面白いです。
令和という時代に、その感性を持って生きながらも「でもこれってどうなんだろう?」って思ってらっしゃるような方がいたとしたら、それにほんの少し、もしかしたらヒントをくれるようなドラマになるかもしれません。
ぜひ最後までご覧いただけたらと思います。
河合優実:小川純子(おがわ じゅんこ)
河合優実さん演じる小川純子は、小川市郎の一人娘。
父・市郎と言い争いの絶えない昭和の女子高生、実は父親思いの優しい一面を持つ。
坂元愛登:向坂キヨシ(むこうさか きよし)
坂元愛登さん演じるキヨシはサカエの息子。
母親と共に1986年にタイムスリップする。
四六時中エロいことを考えている年頃の男子、小川純子と出会い一目ぼれする。
山本耕史:栗田一也(くりた かずや)
山本耕史さん演じる栗田一也は、犬嶋なぎさの先輩
古田新太:ある男
古田新太さん演じるある男は、衝撃的で重要な役柄みたいですが、今のところ謎の人物となっている。
宮家弘樹:井上昌和(いのうえ まさかず)
宮家弘樹さん演じる井上昌和は、サカエの元夫で、タイムマシン型バスを開発した大学教授。
袴田古彦:マスター
袴田吉彦さん演じるのは、1986年の時代にあった喫茶店「すきゃんだる」のマスター。
中島歩:安森
中島歩さん演じる安森は、市郎の同僚である中学教師。
サカエの息子・キヨシのクラス担任。
この登場人物によって物語が展開していきますが、どんな化学反応がおこるのか気になるところですね。
不適切にもほどがある!のあらすじや原作は?
不適切にもほどがある!のあらすじや原作は?について、コンプライアンス意識低めの昭和おじさんが時代を超えて繰り広げるヒューマンコメディ。
原作はなく、完全オリジナルストーリーとなっています。
あらすじ
コンプライアンス意識の低い“昭和のおじさん”の市郎からは、令和ではギリギリ“不適切”発言が飛び出す。
しかし、そんな市郎の極論が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。
昭和から令和へ、時代は変わっても、親が子を想う気持ち、子が親を疎ましく想う気持ち、誰かを愛する気持ちという変わらないものもある。
妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描くヒューマンコメディでもある。
原作
今回のドラマは、完全オリジナルストーリー。
小説やマンガからドラマ化するのが通常ですが、このドラマは宮藤官九郎さんが手掛けたオリジナルストーリー。
オリジナルストーリーでは、メリットデメリットがあるようです。
デメリットとしては、スケジュール管理や予算配分が難しく、世界観をイチから作り上げていかなければならない。
メリットとしては、ドラマの展開が予想できないので、視聴者の興味を引きつけ、原作とのイメージが異なるなどの賛否が起きにくい。
宮藤官九郎さんが脚本で手掛けたドラマはどれも展開が面白く、結末も毎回予想を超えるもので、視聴者を驚かしてくれます。
楽しみながら、今後も観ていきたいですね。
まとめ
不適切にもほどがある!についてまとめました。
個性あふれるキャスト、そして脚本が宮藤官九郎さんということで、今後も期待したいですね。
今回の物語も、毎回見逃せません。
結末がどうなるか、今から楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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